【JHES2026 学会発表のお知らせ】地中を伝わるラジオ放送波・災害情報到達性からAI音楽・演奏支援まで―庄司研究室から8件発表します―

2026年9月26日にオンラインで開催される「2026年度 電気・情報関係学会北陸支部連合大会(JHES2026)」において、庄司研究室から8件の研究成果を発表します。

今回は、地中を伝わる中波AM放送波の到達性、能登半島地震を踏まえた災害情報到達性といったラジオ放送波・防災に関する研究から、AIによるリズム生成、ハモリ生成、MIDI、ギター演奏支援、和太鼓演奏動作学習、ヒーリング音楽まで、幅広いテーマについて発表します。

I2. 計測・制御2

9月26日(土)14:15~15:21

14:45 I2-1
福井市足羽山笏谷石七ツ尾口採掘場におけるラジオ放送波の電磁界計測と中波AM放送波の地中到達性
庄司英一(福井大学)

福井市足羽山の地下採掘場において、ラジオ放送波の電磁界を実測し、FM放送波とは異なり、中波AM放送波が地下深部まで到達する現象について報告します。

14:57 I2-2
令和6年能登半島地震後の災害情報到達性評価と中波AM放送波の半島・離島防災上の重要性
庄司英一(福井大学)

令和6年能登半島地震後の現地調査をもとに、停電や通信障害、孤立が発生した状況において、災害情報が実際に住民まで「届く」ことの重要性を考えます。特に、中波AM放送波の広域到達性に着目し、半島や離島における防災上の役割について報告します。

H4. 電気音響・音楽音響2

9月26日(土)15:45~16:57

このセッションでは、庄司研究室の学生による6件の発表が連続して行われます。

15:45 H4-1
AIによる拍子間リズムモーフィングの提案と打楽器演奏支援システムへの応用
前田陽祐、庄司英一(福井大学)

15:57 H4-2
視覚世界の音楽的再構成に向けたAIによる打楽器リズム生成システムの提案
牧愛樹、庄司英一(福井大学)

16:09 H4-3
汎用MIDI資産へのXFフォーマット準拠コード情報の付与によるギター演奏支援システムの開発
一柳柊馬、庄司英一(福井大学)

16:21 H4-4
五音音階の主旋律に対するハモリ生成とテンポ・音価情報を反映したAIアンサンブル演奏システムの提案
稲田朱莉、庄司英一(福井大学)

16:33 H4-5
姿勢推定技術を用いた和太鼓初心者向け演奏動作学習支援システムの開発
伊藤蓮恩、庄司英一(福井大学)

16:45 H4-6
ソルフェジオ周波数を含む純正律スケール探索とMIDI音高補正に基づくAIヒーリング音楽生成システムの提案
熊井祥大、庄司英一(福井大学)

同じ音楽・演奏支援という分野でも、拍子の変換、画像からのリズム生成、コード情報、ハモリ生成、演奏姿勢、純正律や音高補正など、それぞれ異なる視点から研究を進めています。

本大会はオンライン開催で、聴講のみの参加は無料です。
ラジオ放送波、防災、AI、音楽、MIDI、演奏支援などにご関心のある方は、ぜひご聴講ください。

JHES2026大会Webサイト
https://jhes.info/2026/